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食洗機2026-07-08ソライフ編集部16分で読める

食洗機は後付けできる?費用相場・工事内容・おすすめメーカーを徹底比較【2026年最新版】

食洗機は後付けできる?費用相場・工事内容・おすすめメーカーを徹底比較【2026年最新版】

「食洗機がないキッチンに、後から取り付けることはできるのか」「費用はいくらかかるのか」——共働き世帯の増加や家事時短への関心から、食洗機の後付けを検討する方が増えています。

一方で、「賃貸だから無理かもしれない」「工事が大掛かりになりそう」といった不安から、検討を後回しにしている方も少なくありません。

この記事では、東海・関東・九州エリアを中心にキッチン設備の販売・施工・アフターサポートを行うソライフが、後付け・交換それぞれの費用相場から、深型・浅型の違い、メーカー比較、賃貸での設置可否、正直な失敗例まで整理しました。

具体的には、次の疑問すべてに答えます。

  • 後付け・交換それぞれの費用はいくらか
  • 深型・浅型、どちらを選べばいいか
  • メリットだけでなく、正直なデメリットは何か
  • 実際にどんな失敗例があるか
  • 賃貸・マンションでも設置できるか

最後まで読めば、「うちのキッチンに食洗機を後付けできるか」「どんな機種を選べばいいか」を具体的に判断できるようになります。

結論:後付けは15万円〜30万円、交換は6万円〜19万円が相場

先に結論からお伝えします。食洗機導入のパターン別費用相場は次の通りです。

導入パターン費用相場(本体・工事費込み)
既存の食洗機を交換(同じ位置に新機種を設置)6万円〜19万円
新規に後付け(給排水・電源を新設)15万円〜30万円

交換は既存の給排水・電源・キャビネットの開口をそのまま使えるため費用を抑えやすい一方、後付けはキャビネットの加工や給排水・電源の新設工事が必要になる分、総額が上がります。キャビネットの構造によっては後付けができない、または追加工事が必要になるケースもあるため、正確な金額と可否は現地調査での確認が欠かせません。特にシステムキッチンではなく既製のキャビネットを使っている場合、扉や引き出しの位置によって設置可否が変わることもあります。ここから先は、機種選びのポイント、メリット・デメリット、失敗例を詳しく見ていきます。

機種選び:深型・浅型とオープン方式の違い

深型(ディープタイプ)と浅型(ミドルタイプ)

タイプ庫内容積の目安収納できる食器数の目安向いているご家庭
深型(ディープタイプ)約60L約48点3人以上の家族、まとめ洗いをしたい方
浅型(ミドルタイプ)約40L約40点設置スペースに高さ制限がある場合、単身〜2人暮らし

キャビネットの位置に十分な高さがあるなら深型がおすすめです。朝晩の食器をまとめて洗えるため、家事の時短効果を実感しやすくなります。シンク下など高さに制限がある場合は浅型を検討しましょう。迷った場合は、現在お使いの水切りかごに乗せている食器の量を目安にすると、必要な容量をイメージしやすくなります。

スライドオープン式とフロントオープン式

国内で流通するビルトイン食洗機の多くは、引き出し式に食器を出し入れする「スライドオープン式」です。一方、扉が手前に開く「フロントオープン式」は大皿や大きな調理器具を収納しやすく、デザイン性の高さから採用するご家庭も増えています。国内ではリンナイ・パナソニックの2社がフロントオープン式を生産しており、面材をキッチンの扉と揃えられるタイプもあるため、意匠性を重視する方に選ばれています。

ビルトイン食洗機が設置されたキッチン
深型・浅型、設置タイプの違いは、キッチンの構造とご家族の人数を踏まえて選びます。

メリット・デメリット:導入前に知っておきたいこと

メリット

  • 家事の時短:食器洗いの時間を、家族との時間や自分の時間に充てられます。
  • 手洗いより清潔:高温のお湯や高圧の水流、専用洗剤を使うため、手洗いよりも高い洗浄・除菌効果が期待できます。
  • 節水につながる:手洗いと比べて使用する水の量を抑えられ、水道代の節約にもつながります。
  • 手荒れの軽減:お湯や洗剤に直接触れる機会が減るため、手肌への負担を軽減できます。
  • キッチンにすっきり統合:ビルトインタイプならキッチンの意匠を損なわずスマートに設置できます。

デメリット

  • 頑固な汚れは予洗いが必要な場合がある:焦げつきや油汚れがひどい調理器具は、軽い予洗いをしたほうが仕上がりが安定します。
  • 入らない食器・調理器具がある:大きな土鍋やフライパン、耐熱性のない食器などは対応できない場合があります。
  • 運転音が気になる場合がある:オープンキッチンなど、リビングと一体になった空間では運転音が気になることがあります。
  • 設置スペースが必要:据置型の場合、キッチンが狭いと置き場所の確保に困ることがあります。
  • 後付けは工事費がかかる:既存キッチンへの新規設置は、交換よりも費用がかさみやすい傾向にあります。

電気代・水道代の実際:手洗いとどちらがお得か

「食洗機は電気代が高そう」というイメージを持たれる方は少なくありませんが、水道代・ガス代まで含めたトータルコストで見ると、実は手洗いより経済的というデータがあります。

項目食洗機手洗い
1回あたりの水使用量7.5L〜11L程度約65L
年間の水道代目安約1,100円〜1,600円約9,500円
お湯を温める熱源電気(ヒーター)主にガス給湯器
年間の電気代目安(食洗機のみ)約2,000円〜4,000円

※5人家族・1日2回使用を想定した目安です。ご家庭の使用状況・電気/水道料金プランにより変動します。

食洗機は電気代がかかる一方、手洗いよりも使う水の量が大幅に少ないため水道代を抑えられ、さらにお湯を沸かすガス代もかかりません。電気代・水道代・ガス代を合計したトータルコストで比較すると、条件によっては年間で2万円以上の差になるという試算もあります。「食洗機は電気代がかさむから損」と考える前に、水道代・ガス代を含めた全体像で比較することをおすすめします。

よくある失敗例

実際の導入相談の中で見えてきた、後悔につながりやすいポイントをご紹介します。

失敗例原因と対策
容量が小さく、結局手洗いを併用することになった家族の人数・食器の量に対して浅型を選んでしまったケース。事前に1日に使う食器量を目安に容量を選ぶことが重要です。
賃貸で管理会社に確認せず設置し、退去時にトラブルになったビルトインタイプは原状回復義務との兼ね合いで契約上設置できない場合があります。工事前に必ず管理会社・貸主へ確認しましょう。
見積もり時に想定していなかった追加工事費が発生したキャビネットの加工や給排水・電源の新設が必要なケースを見落としていたパターンです。現地調査での内訳確認が欠かせません。
設置場所を考えずに導入し、運転音が気になるようになったオープンキッチンやリビングに近い配置で、稼働音が生活音として気になるケースです。静音性能(dB表示)を事前に比較しましょう。

共通しているのは、「容量」「設置環境の制約」「工事範囲」を事前に確認しないまま導入を決めてしまうことです。特にインターネットの口コミやカタログスペックだけで判断すると、実際のキッチンの寸法や配管の位置との不一致に気づかないまま契約してしまうことがあります。現地調査でこれらを一つずつ確認することが、失敗を避ける一番の近道です。

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比較:おすすめメーカー

ビルトイン食洗機は、パナソニックが国内シェア約6割、リンナイが約3割を占めており、この2社で市場の大半をカバーしています。

メーカー特徴こんな人におすすめ
パナソニック「3Dプラネットアームノズル」による4方向からの洗浄、約50度の高温・高水圧で洗う「ストリーム除菌洗浄」が特徴洗浄力・除菌効果を重視する方
リンナイ水圧で伸縮する「タワーウォッシャー」による立体的な洗浄方式。標準タイプはコストパフォーマンスに優れるコストと性能のバランスを重視する方
海外メーカー(ミーレ・シーメンスなど)静音性やデザイン性に定評があるが、本体価格は国内メーカーより高めになる傾向静音性・デザイン性を特に重視する方

「洗浄力重視ならパナソニック」「コスパ重視ならリンナイ」というように、優先順位から絞り込むと選びやすくなります。実際に最適な機種は、キッチンの構造やご予算によって変わるため、現地調査での提案をもとに比較することをおすすめします。カタログスペックだけでなく、ショールームなどで実際の操作感や庫内の使い勝手を確認できると、より納得感のある選択につながります。

ソライフが施工したビルトイン食洗機の設置事例
給排水・電源の状況を現地調査で確認したうえで、正確なお見積もりをご提案します。

賃貸・マンションでも設置できるか

据置型(卓上型)の食洗機であれば、給水タンク式や分岐水栓式など工事を伴わないタイプを選ぶことで、賃貸住宅でも設置しやすくなります。分岐水栓式はシンクに大掛かりな穴あけ工事を必要とせず、引っ越しの際は分岐水栓を取り外せば原状回復もスムーズです。

一方、ビルトインタイプは退去時の原状回復義務との兼ね合いで、契約上設置できない場合があります。分譲マンションであれば設置できるケースが多いものの、キッチンの構造や管理規約によって制約がある場合もあるため、工事前に管理会社・貸主・管理組合への確認をおすすめします。賃貸でどうしてもビルトインタイプを諦めきれない場合は、退去時の原状回復にかかる費用や条件について、契約前に書面で確認しておくとトラブルを避けやすくなります。

導入事例

実際にソライフで食洗機を導入されたお客様の事例をご紹介します。

工事内容工事時間お客様の声
ビルトイン食洗機 新規後付け工事(深型)約1日「毎日の食器洗いから解放されて、夜の時間に余裕ができました。」
既存食洗機からの交換工事約半日「同じ場所への交換だったので、工事もスムーズでした。」

導入前チェックリスト

検討前に確認したいポイント

  • 家族の人数・食器の量から、深型・浅型どちらが合うか整理できているか
  • 設置予定のキッチン下に、給排水・電源を確保できるスペースがあるか
  • 賃貸の場合、管理会社・貸主への確認は済んでいるか
  • 見積もりに追加工事費(キャビネット加工・給排水新設など)が含まれているか確認したか
  • 設置場所と生活動線を踏まえて、運転音が気にならないか検討したか

導入の流れ

ステップ内容
1. キッチン現地調査設置スペース、給排水・電源の状況を確認します
2. 機種選定ご家族の人数や食器の量に合わせた容量・メーカーをご提案します
3. 設置工事給排水・電源工事を含め、確実に施工します
4. 使い方レクチャー洗剤の選び方や使い方のコツもあわせてご案内します

注意点:契約前に必ず確認したいこと

相見積もりを取る

食洗機は機種のグレードや工事範囲によって金額差が出やすい設備です。1社だけの提示額で判断せず、複数社の見積もりを比較することをおすすめします。

「工事費込み」の内訳を確認する

表示価格に含まれる工事範囲は業者によって異なります。キャビネットの加工、給排水・電源の新設が必要な場合の追加費用について、契約前に確認しておきましょう。

賃貸・集合住宅は事前確認を

管理会社・貸主・管理組合への確認を省略すると、後から原状回復トラブルにつながる可能性があります。契約前に必ず確認してください。

よくあるご質問

ソライフならどう対応するか

ソライフは、東海・関東・九州エリアを中心に対応し、ビルトイン食洗機の後付け・交換の販売・施工・アフターサポートを行っています。キッチンリフォームや他の住宅設備とあわせた提案もできるのが強みです。

私たちが大切にしているのは、次の3つです。

  • 現地調査は無料:設置スペース・給排水・電源の状況を実際に確認したうえで、正確なお見積もりをご提示します。相見積もりのみのご利用も歓迎です。
  • ご家庭に合った容量・機種だけをご提案:過剰なグレードを無理におすすめすることはありません。ご家族の人数・使い方に合った機種をご案内します。
  • 設置後も安心のサポート:使い方のご案内から、アフターサポートまで一貫して対応します。

キッチンリフォーム全体のタイミングを検討中の方は住まいのリフォーム、ベストなタイミングとは?、キッチンをオール電化にあわせて見直したい方はオール電化とは?メリット・デメリット・電気代・費用を徹底比較もあわせてご覧ください。さらに詳しいサービス内容は食洗機のサービス詳細ページもご覧ください。

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まとめ

食洗機の導入費用は、既存機からの交換で6万円〜19万円、新規の後付けで15万円〜30万円が相場です。後付けは給排水・電源の新設やキャビネットの加工が必要になる分、費用が上がります。

深型・浅型の選び方、パナソニック・リンナイといったメーカーの特徴、賃貸での設置可否を理解したうえで検討することが、後悔しない導入につながります。容量選びや工事範囲の見落としによる失敗例も多いため、現地調査でしっかり確認してから決めることが重要です。電気代・水道代・ガス代を含めたトータルコストで見ると、手洗いより経済的なケースも多いため、「電気代が心配」という理由だけで検討を諦めるのはもったいない選択かもしれません。

ソライフでは、無料現地調査から機種のご提案、設置工事、アフターサポートまで一貫して対応しています。食洗機単体の導入はもちろん、キッチンリフォームやオール電化への切り替えとあわせたご相談にも対応可能です。「うちのキッチンに後付けできるか知りたい」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。

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