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エコキュート2026-07-07ソライフ編集部20分で読める

エコキュート交換費用の相場は?工事費込み総額とメーカー比較【2026年最新版】

エコキュート交換費用の相場は?工事費込み総額とメーカー比較【2026年最新版】

エコキュートが壊れた、リモコンにエラーが出た、そろそろ寿命かもしれない。

いざ交換を検討すると、最初にぶつかる疑問が「結局いくらかかるのか」です。

インターネットで調べても、サイトによって「20万円台」と書かれていたり「80万円以上」と書かれていたりして、かえって不安になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、東海・関東・九州エリアを中心にエコキュートの販売・施工・アフターサポートを行うソライフが、現場で積み上げてきた実績データと、経済産業省・資源エネルギー庁が公開する公式情報をもとに、交換費用の実態を数字で整理しました。

具体的には、次の疑問すべてに答えます。

  • 工事費込みの総額はいくらか
  • なぜ業者によって見積もりが2倍近く変わることがあるのか
  • 使える補助金はいくらで、いつまでか
  • メーカーごとに何が違うのか
  • 訪問販売で気をつけるべき点は何か

最後まで読めば、他のサイトを見比べる必要がなくなるレベルで、判断材料が揃うはずです。

結論:エコキュート交換費用は工事費込みで30万円〜95万円

先に結論からお伝えします。エコキュートの交換費用(本体価格+標準工事費の総額)は、交換のパターンによって次のように変わります。

交換パターン費用相場(工事費込み・総額)
今と同じくらいの号数のエコキュートに交換30万円〜60万円
ガス給湯器・電気温水器などからエコキュートへ切り替え40万円〜95万円

中でもボリュームゾーンは40万円〜60万円で、実際の交換事例の約8割が総額60万円未満に収まっているというデータもあります。

ただし、これはあくまで「工事費込みの総額」の話です。内訳を知らないまま契約すると、相場より高い金額を提示されても気づくことができません。

また、条件を満たせば国の「給湯省エネ2026事業」により最大14万円の補助を受けられるため、実質的な負担額はさらに下がります(詳しくは後述します)。

ここから先は、「なぜこれだけ価格に幅が出るのか」を内訳ごとに詳しく見ていきます。

理由:なぜエコキュートの交換費用はこれほど幅があるのか

結論を先にお伝えすると、費用の差は主に次の3つの要因から生まれます。

理由① 本体価格の違い(容量・機能・メーカー)

エコキュート本体の価格は、容量(タンクのサイズ)や搭載機能、メーカーによって27万円〜55万円程度まで幅があります。フルオートかセミオートか、除菌機能や美容機能の有無など、機能が増えるほど価格も上がる傾向にあります。

理由② 工事内容の違い(リプレイス/号数アップ/熱源変更)

今と同じ号数のエコキュートへ交換する「リプレイス工事」は、既存の配管や基礎をそのまま使えるため、工事費を抑えやすいのが特徴です。

一方で、タンク容量を大きくする「号数アップ」や、ガス給湯器・電気温水器から切り替える「熱源変更」は、電気工事や配管工事、基礎工事が追加で必要になるため、費用が上がります。

理由③ 販売形態の違い(訪問販売/量販店/地域の専門業者)

同じ機種・同じ工事内容でも、販売経路によって価格が変わることがあります。特に訪問販売は、人件費や広告費が価格に転嫁されやすく、相場より高い金額を提示されるケースが指摘されています(注意点は後ほど詳しく解説します)。

実際の現場でも、「近所で交換した人と金額が全然違う」というご相談を数多くいただきます。話を伺うと、容量が違う、工事内容(既存機の撤去有無や配管の延長距離)が違う、といったケースがほとんどです。金額だけを比較するのではなく、まず内訳をそろえて比較することが遠回りに見えて最も確実です。

ソライフのスタッフによるエコキュート交換施工の様子
実際の交換工事の様子。配管・電源の状態は現地調査で必ず確認します。

詳細解説:費用の内訳をすべて分解する

本体価格の内訳(容量別の目安)

エコキュートのタンク容量は家族の人数に合わせて選ぶのが基本です。まずは容量ごとの本体価格の目安を見てみましょう。

タンク容量想定家族人数本体価格の目安
300L〜370L2〜3人27万円〜35万円程度
460L4人35万円〜45万円程度
550L〜560L5〜6人以上42万円〜55万円程度

※価格は機種・機能・時期により変動します。目安としてご覧ください。

号数・容量の選び方【図解】

容量選びで失敗すると、電気代の高い日中に沸き増しが発生し、エコキュート最大のメリットである「割安な夜間電力での給湯」が活かせなくなります。まずは家族人数から大まかな目安をつかみましょう。

300〜370L2〜3人家族
460L4人家族
550〜560L5〜6人家族

タンク内のお湯は水道水と混合して使用するため、実際に使える湯量はタンク容量のおよそ2倍が目安です。とはいえ、来客が多い、お子様が独立予定など将来の使用量の変化も踏まえて選ぶことが後悔しないポイントです。

工事費の内訳

「標準工事費」に何が含まれているかは業者によって差が出やすいポイントです。見積もり時に必ず確認したい項目をまとめました。

区分内容
標準工事に含まれることが多い本体設置、既存配管との接続、リモコン設置、試運転確認
追加費用が発生しやすい工事既存機の撤去・処分、配管の延長・引き直し、電気容量の増設、基礎工事、クレーンによる搬入

号数アップ・メーカー変更で確認すべきポイント

「せっかく交換するなら容量を大きくしたい」「別のメーカーにしたい」という場合は、次の3点を現地調査で必ず確認しましょう。

  • 設置スペース:タンクユニットのサイズはメーカー・容量によって異なります。特に号数アップの場合は設置場所に収まるかの確認が必須です。
  • 電源仕様:多くのエコキュートは200V電源を使用しますが、契約アンペア数によっては電気容量の増設工事が必要になることがあります。
  • 配管の位置・口径:メーカーを変更する場合、給水・給湯・ふろ配管の接続位置が異なることがあり、配管の引き直しが必要になるケースがあります。

これらは図面上では判断できず、実際に現地を見なければ正確な費用が出せません。「電話やメールだけで即決の見積もり」を提示された場合は、後から追加費用を請求されないか、契約前に必ず確認してください。

お支払い方法(現金・ローン・分割払い)

エコキュートはまとまった初期費用がかかるため、現金一括だけでなく、リフォームローンや分割払いに対応している業者も多くあります。月々の負担を抑えたい場合は、契約前に対応可能な支払い方法を確認しておくと選択肢が広がります。

工事当日の流れ

初めての交換工事だと、当日どのくらい時間がかかるのか、水が使えない時間はどれくらいかが気になるところです。一般的なリプレイス工事の流れは次の通りです。

タイミング作業内容
着工前既存機の水抜き、周辺の養生
午前既存機の撤去、新しい本体・タンクの搬入設置
午後配管・電気の接続、リモコン設置
夕方試運転・お湯が出ることの確認、使い方の説明

断水・停電を伴う作業は数時間程度で、多くの場合は同日中にお湯を使い始められます。工事に伴うご不便を最小限にするため、事前にスケジュールをすり合わせておくと安心です。

交換のベストタイミング(寿命のサイン)

エコキュートの平均寿命は10〜13年程度とされ、丁寧に使えば15年以上稼働するケースもあります。「お湯の出が悪い」「エラーコードが頻発する」「異音・水漏れがある」といったサインが見られたら、交換を検討する時期です。使用年数と寿命の関係はエコキュートの寿命は何年?交換時期・故障サイン・長持ちさせる方法をプロが徹底解説、症状ごとに「修理で直るか交換すべきか」を見分けたい場合はエコキュートが壊れる前兆10選|交換すべき症状・修理との見分け方で詳しく解説しています。

気になるサインがある場合は、故障して急にお湯が使えなくなる前に、早めに無料現地調査で状態を確認しておくと安心です。

比較表:給湯器タイプ別の比較

エコキュートへの交換を検討する前に、そもそも給湯器にはどんな選択肢があるのかを整理しておきましょう。

タイプ熱源本体価格の目安特徴
エコキュート電気(ヒートポンプ)27万円〜55万円夜間電力でお湯を沸かし、電気代を抑えやすい。給湯省エネ2026事業の対象
ガス給湯器都市ガス・LPガス10万円〜25万円本体価格は安いが、ガス代がかかり続ける。設置スペースは小さい
ハイブリッド給湯機電気+ガス併用50万円〜80万円状況に応じて熱源を自動切替。給湯省エネ2026事業の対象
エネファーム(家庭用燃料電池)ガスで発電+給湯80万円〜140万円発電もできるが本体価格が高め。給湯省エネ2026事業の対象

電気代を抑えたい、災害時の生活用水を確保したいという目的であれば、初期費用と実利のバランスからエコキュートが最も選ばれやすい選択肢になっています。

比較表:メーカー5社徹底比較

エコキュートは主要5メーカーでシェアの大半を占めます。それぞれの特徴を比較しました。

メーカー特徴電気代効率460Lクラスの価格帯目安こんな人におすすめ
パナソニックAIエコナビによる省エネ運転が充実高い38万円〜48万円電気代重視・省エネ性能重視の方
三菱電機バブルおそうじ機能で清潔さを維持最も高い38万円〜48万円お手入れの手間を減らしたい方
ダイキンウルトラファインバブルで入浴の質にこだわる標準〜高い36万円〜46万円美容・入浴の質を重視する方
日立水道直圧方式で高い水圧(最大500kPa)に対応標準35万円〜45万円シャワーの水圧を重視する方
コロナ価格を抑えたモデルが充実標準32万円〜42万円初期費用を重視する方

※価格帯は工事費を含まない本体価格の目安です。時期・モデル・地域により変動します。

「掃除の手間を減らしたいなら三菱電機」「電気代重視ならパナソニックか三菱電機」「水圧重視ならダイキンか日立」「価格重視ならコロナ」というように、優先順位から絞り込むと選びやすくなります。

料金表:交換パターン別シミュレーション

実際の総額イメージをつかみやすいよう、パターン別に費用の目安をまとめました。

パターン本体価格目安工事費目安総額目安
370Lクラスへのリプレイス交換27万円〜35万円5万円〜15万円32万円〜50万円
460Lクラスへのリプレイス交換35万円〜45万円5万円〜15万円40万円〜60万円
ガス給湯器からの切り替え(460Lクラス)35万円〜45万円15万円〜50万円50万円〜95万円

※既存の配管・電気容量の状況により工事費は変動します。正確な金額は現地調査でのお見積もりが必要です。

「うちの場合はいくらになるか、具体的に知りたい」という方へ。
現地調査・お見積もりは無料です。しつこい営業は一切いたしません。

メリット:エコキュートに交換する価値

  • 電気代の削減:割安な夜間電力を使ってお湯を沸かすため、給湯にかかる電気代を抑えやすい仕組みです。オール電化契約と組み合わせることで、さらに効果を高められます。
  • 災害・断水時の安心:タンク内に貯めたお湯や水を、断水時に生活用水として使用できます。地震・台風など災害の多い地域では特に評価されているメリットです。
  • 環境負荷の低減:エコキュートは自然冷媒(CO2冷媒)を採用したヒートポンプ技術で大気熱を活用するため、環境省・経済産業省も省エネ設備として導入を推進しています。
  • 補助金の対象になりやすい:給湯省エネ2026事業をはじめ、条件を満たせば公的な補助を受けられます。
  • 長期間の使用が可能:適切なメンテナンスにより10年以上安定して使用できます。
  • 太陽光発電・蓄電池との相性が良い:日中に発電した電気でお湯を沸かす、あるいは蓄電池に貯めた電気を使うといった組み合わせも可能です。同時導入を検討している方は太陽光発電と蓄電池、同時導入が選ばれる理由もあわせてご覧ください。

デメリット:交換前に知っておきたい注意点

  • 初期費用が高め:ガス給湯器と比べて本体価格が高く、初期投資はまとまった金額になります。補助金の活用や分割払いで負担を抑える方法もあります。
  • 設置スペースが必要:タンクユニットを屋外に設置するスペースが必要です。狭小地では設置場所の検討が必要になる場合があり、コンパクトタイプのモデルで対応できるケースもあります。
  • 深夜の運転音:夜間にヒートポンプユニットが運転するため、隣家や寝室の位置によっては音が気になることがあります。近年のモデルは静音性が向上しており、設置位置の工夫でも軽減できます。
  • 貯湯式ならではのお湯切れリスク:タンク容量を超えて使用すると、割高な日中の電力で沸き増しすることになります。前述の容量選びが重要な理由です。
  • 集合住宅では設置に制限がある場合も:マンション等では管理規約により設置場所や工事内容に制約があることがあります。事前に管理組合への確認が必要です。

注意点:契約前に必ず確認したいこと

訪問販売のトラブルに注意

「無料点検」と称して突然訪問し、正常に使えている機器を「故障している」と偽って交換や不要な部品交換を迫る手口が各地で報告されています。

訪問販売で契約した場合でも、契約書面を受け取った日から8日以内であれば、工事が始まっていてもクーリングオフが可能です。少しでも不審に感じたら、その場で契約せず、一度持ち帰って検討してください。

相見積もりを取る

本体のグレードや工事範囲は業者によって異なります。1社だけの提示額で判断せず、複数社の見積もりを比較することが、適正価格で交換するための最も確実な方法です。

補助金の申請は登録事業者経由

給湯省エネ2026事業は、消費者本人ではなく「給湯省エネ事業者」として登録された施工業者が代理で手続きを行う制度です。契約前に、その業者が登録事業者かどうかを確認しましょう。

制度の詳細・最新の公募状況は給湯省エネ2026事業の公式サイトでご確認いただけます。エコキュート導入で使える補助金制度全般については、2026年最新版|エコキュート導入で使える補助金制度まとめもあわせてご覧ください。

よくあるご質問

ソライフならどう対応するか

ソライフは、東海・関東・九州エリアを中心に幅広くエコキュートの販売・施工・アフターサポートを行っています。地域によって補助金や工事内容が異なる場合がありますので、お住まいの地域に合わせてご案内いたします。

私たちが大切にしているのは、次の3つです。

  • 現地調査は無料:配管・電気容量・設置スペースを実際に確認したうえで、正確なお見積もりをご提示します。相見積もりのみのご利用も歓迎です。
  • 本当に必要な提案だけ:号数アップやメーカー変更が不要な場合、無理におすすめすることはありません。ご家庭の使用量に合った機種を提案します。
  • 施工後も責任を持って対応:交換して終わりではなく、定期点検やアフターサポートまで一貫して対応します。

ご相談から施工までの流れは次の通りです。

ステップ内容
1. 無料現地調査設置スペース・配管状況を専門スタッフが確認
2. お見積もりのご提案ご家族の人数・使用量に合わせた機種と総額をご提示
3. 施工・設置経験豊富な自社スタッフが安全・確実に施工
4. アフター点検設置後も定期点検で長く安心してご使用いただけます

補助金の対象可否の確認や申請サポートも、お見積もりの際にあわせてご案内しています。まずはエコキュートのサービス詳細ページもご覧ください。

「わが家の場合、総額いくらになる?」を無料で確認できます。
しつこい営業は一切いたしません。まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

エコキュートの交換費用は、工事費込みで30万円〜95万円が相場です。同じ号数への交換であれば30万円〜60万円、ガス給湯器などからの切り替えであれば40万円〜95万円が目安になります。

価格に幅が出る理由は、本体の容量・機能、工事内容(リプレイス/号数アップ/熱源変更)、販売形態の3つです。見積もりを受け取ったら、内訳が明確になっているかを必ず確認しましょう。

給湯省エネ2026事業を活用すれば、条件を満たすことで最大14万円の補助が受けられます。申請は登録事業者が代理で行うため、契約前に登録事業者かどうかを確認することも忘れないでください。

そして何より、訪問販売でその場で契約を迫られても、一度持ち帰って複数社を比較することが、適正価格で後悔のない交換につながります。

ソライフでは、無料現地調査から補助金申請サポート、施工後のアフター点検まで一貫して対応しています。「まずは総額を知りたい」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。

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